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双子座流星群2018 [流星]
丹沢の菜の花台展望台より、双子座流星群を狙いました。ピークの前日ということもあり、数は少なめでしたが、それでも15個ほど目視できました。明日は山中湖で撮影する予定。画像は3個の流星を位置極めの比較明合成したものです。
タグ:双子座流星群
宮崎のシイノトモシビタケ [夜光きのこ]
新聞などで大きく取り上げられていた宮崎のシイノトモシビタケの撮影に行ってきました。この辺では6月から10月まで見られるということで、非常にキノコ濃度の高い場所と言えます。調べていくと、九州では鹿児島と宮崎だけではなく、長崎や大分県でも確認されているようです。やはり、気温が高くて降雨量が多く、湿潤な気候が幸いしているのでしょう。今年は和歌山の宇久井では、地面に生えているキノコしか見られませんでしたが、ここでは立木に生えていて撮影も容易です。しかし、濡れて急な斜面にあるため、何度も滑ってしまいました。もう、泥だらけです!夜光キノコの生えている場所は、ナメクジなども多く、ヒメボタルもいることでしょう。楽しみがまた増えました。
今年の西臼塚のヒメボタル [蛍]
埼玉・飯能入間川のホタル [蛍]
相模湾で夜光虫大発生 [夜光]
富士山のツキヨタケ [夜光きのこ]
最近凝っている星と自撮り [星と自撮り]
夏の天の川-panorama-乗鞍高原 [天の川]
丹沢のヤコウタケ2 [夜光きのこ]
前回に続き丹沢のヤコウタケです。今回使用したカメラは、全て富士フィルムX-T1を使用していますが、高感度や長秒時のノイズの少なさは特筆すべきものがあります。これは、ヤコウタケよりも暗く発光するツキヨタケの撮影時に感じた事ですが、一般的な撮影ではとても優秀なNやC社のカメラで長時間露光すると、どうしても激しくノイズが発生してしまいます。低感度では問題ないのですが、このような微光の被写体だと感度を上げる必要があります。この点で富士フィルムのセンサーの凄さが実感できるのです。ただ、加算平均合成などをするとCやNでも大丈夫かもしれないので、今後いろいろ試したいと考えています。
富士X-T1 14mmf2.8 使用
丹沢のヤコウタケ [夜光きのこ]
乗鞍高原から見た絶景の天の川 [天の川]
富士と天の川銀河-panorama- [天の川]
今年も撮りたいツキヨタケ [夜光きのこ]
星景撮影で清里へ [星景写真]
上弦の月がまだ高度高い頃、ほぼ快晴で後の撮影に大いに期待が持てました。半月でLEE No.2を使用しているために、変形と光線ムラが出ています。
日付が変わり、月が沈み、待機していた車から出ると、なんということでしょう、蠍座と天の川銀河の周辺に厚い雲が出現しているではありませんか!
天文薄明が始まる頃まで、美し森展望台の雪の中で待っていましたが、あきらめて須玉ICに向かって下っていくと、高根町辺りでは晴れているではありませんか!早速車を空き地に止めて、街中で撮影。流石清里です。肉眼でもはっきりと天の川が見えました。
今回の清里撮影行の目的は、数カ所のロケハンと、早朝に昇ってくる天の川と富士山と甲府の夜景を一緒にして撮影する事でした。天候は、どのサイトを見ても快晴だったのですが、前日までの雪で、急に晴れて上昇気流が発生したのか、下界では晴れたものの、清里の標高ではドン曇りでした。まぁよくある事です。で、ロケ地としては美し森と獅子岩のある平沢峠展望台にいったのですが、どちらもなかなかいい所でした。平沢峠展望台では、17時でクローズのはずが、朝までオープンになっていました。
ただ、サンメドウズという八ヶ岳の麓にあるスキー場がいけません。ナイターはやっていないのに、メンテナンスのために、真夜中も煌煌とライトが灯っているのです。メンテナンス時間は不定なので、八ヶ岳を絡める撮影は難しいものがあります。まぁ4/10頃には営業が終わるので、その後はいいでしょう。
また、天女山までの林道は下の信号から先はクローズになっています。こちらは、4/22の午後3時に開通する予定らしいです。4/22は、ここ以外にも観音平や渋峠など林道のほとんどが一気に開通するみたいです。
使用機材 NikonD810A 14~24mmf2.8、24mmf1.4 LEE No.2フィルター 固定撮影
玉原高原での期待と失敗 [全円周魚眼レンズ]
昨年の画像ですが、流星群を撮ろうと群馬の沼田ICで降り、玉原高原まで行ってきました。ここには2年前にきて、視界の良さと空の暗さに惚れ込んだ場所です。また、ここは星降る里としても有名な所です。夕方まだ空に青みが残り、西空も少し明るい状態でなんと星が見え始め、期待もマックス近くに膨れ上がってきました。
しかーし!(上の画像)
なんと言う事でしょう、暗くなるにつれて、沼田方面?の街明かりが目立ち始め、まだオープンしていないはずのスキー場のタングステンライトも点灯しているではありませんか!?
このスキー場の照明は、この日は点灯しないと電話で確認したのに、、、、、、。
この後、霧が出てきて、もう打つ手は無しという事で、すごすごと山を下りましたとさ。
寒い中富士山まで [星]
2015年オリオン座流星群と黄道光の中の3惑星 [流星]
オリオン座流星群と言えば、自分的には観音平と何故か決まっていて今年も小淵沢ICへと向かいました。GPVでは快晴の予定が、途中の甲府で雲が多くなってきて、観音平に到着すると、完全にアウトな空模様。ここ2〜3ヶ月天候に恵まれていなかったのですが、またか!とガッカリして車で1時間ほどフテ寝。そして、目覚めて車を出てみるとなんと空一面の星空!!やっとの快晴の素晴らしい星空で、機材のセッティングも忘れてしばらく見入っていました。オリオン流星群は、いつもの事ながら短くて早くて、やや暗めですが、今回もそのような感じでした。2カット目の長い流星は、秋によく見られる散在流星でしょう。
今回はあまりにもきれいに星が見えていたので、朝までしっかりと空を見続けました。そうなんです、朝には、金星と木星と火星が並んで登ってくるのです。観音平からは、黄道光の中にこの3惑星が入りとても印象的でした。
3時間待つも天候回復なし [ロケハン]
スーパームーン-満月 [月]
本当に久しぶりのアップです。約2ヶ月ぶりでしょうか。病気だったとか、やる気をなくしたとか、忙しかったとかではありません。きちんと?星撮影に出かけてはいたのですが、今年の異常天気には、参りました。GPVで晴れとの予報で、山梨、群馬、長野他いろいろ出かけたのですが、ほぼ1ヶ月以上空振りの連続でした。朝まで待っても、曇りやガスにつつまれて、1カットも撮れない日が続いたのです。そして、世間的に少し盛り上がっているスーパームーン。田貫湖でほぼ富士山のてっぺんから満月が昇るという事で、出かけてきました。もちろんそれを狙って、カメラマンも10人近くスタンバッていました。日没前、時々うす雲の中から、富士山が見えたりして、期待大!しかーし、月出の時間になると、富士は全く見えなくなり、ドン曇りになり、雨も強く降り始め、早々に帰宅準備に入りました。なんていう日の連続だ!!!
こんなについていないのは、初めてかも、、、。そして、中央道に乗り帰宅途中、なんと雲越しに月が見えるではありませんか。急いで帰宅すると、クリアーな空を背景に月が出ています。ただ、予報では、この後曇るという事で、あわてて車からBORGにα7R2を取り付けて、4Kとスチールで撮影しました。田貫湖までのドライブは何だったのでしょうか。でも、初めて4Kで撮れて、めでたしめでたし。
富士の樹海でヒメボタルの撮影後、空を見上げると [天の川]
富士の2合目の樹海にヒメボタルを撮影に行った。しかし、ベストは20日過ぎと知りながら、それをすっかり忘れ仕事の撮影を入れてしまい、25日の土曜日になってしまいました。もちろん撮るには撮れましたが、数は、他のカメラマンから20日の1/10と言われ、ガックリ!
それでも何とか、苔むした倒木とヒメを撮ることができ、2am過ぎに車に戻ってくると、空には、素晴らしい天の川銀河が!!!こんなにクッキリとハッキリと見るのは、数年ぶりです。
友人のOさんより、富士のXF16mmf1.4を少しの時間拝借して、10秒で4カット固定の連続撮影。そして、その4カットを加算平均合成し、LRとPSで少し画像補正をしてみました。このレンズと富士のXセンサーとの組み合わせは、天の川銀河に最適です。カメラ固定の10秒でこんなに撮れるのですから、、、、、、。
2015年御殿場のヒメボタル [蛍]
今年の御殿場のヒメボタルのピークは、非常に予測が難しく、カメラマンを泣かせています。駐車場で何時間も待機して、帰宅というパターンもあるようです。最初は竹林ではそれなりに出ていたようですが、鬱蒼とした樹林帯、境内に移動することなく、終息かもしれないという感じです。僕は、10日と11日の2連チャンで出かけましたが、10日は雨や濃霧で全くシャッターが押せない状態。11日は、曇り時々晴れの天気で気温は19度位。23時を過ぎてポチポチと出始めましたが、もしかすると12日の土曜日か日曜日にフィーバーするか、このまま収束になる気配です。神社がこんな具合ですので、鈴電さんが見つけたポイントに、続々人が集まり、今日は最大で7人ぐらいはこの道路に集まってしまいました。来年以降、地元の方に通報されるかもしれませんね。私は、10日に行ったときは1人だったのですが、人生初の職質というものを受けました。
2015年山口-錦川のゲンジボタル [蛍]
地元の人から、「山が動くのよ〜、そして最後に上の方に飛んでいくのよ〜」って聞いて、早3年。その姿をやっと見ることができ、映像にも記録することができました。山が動くというのは、いわゆるウェーブが発生しているということ。約200mに渡って、向こう岸の下流から上流に向かって、ウェーブが発生します。それは、まるでイルミネーションで、誰かがそういうプログラムを組んで作動させているかのように正確で、じっと見入ってしまいました。そして、約1時間ほどすると、今度は、かなり上空に舞い上がります。このような経験も初めてで、上を向いて蛍をずっと見ていました。ゲンジボタルでは、九州にいくつも名所がありますが、自然災害(豪雨や台風)で、どこも数が結構減少しているようです。今年は、鹿児島、宮崎、大分などに行くつもりでしたが、現地に問い合わせると、出るには出ていますが、今年も少ないですねーというお答え。山口のこのポイントは、山口出身者のMさん他の貴重な情報者のお陰です。本当にありがとうございました。
2015年秩父のヒメボタル-2 [ヒメボタル]
秩父のヒメボタル-2といっても、2回目の撮影ではなく、画像処理が遅れていたものです。まずは、平原からのショット。これは6/10撮影なのですが、この翌日にはこの5〜10倍位は出現して、大爆発したらしいです。このような平坦なところに多く出現するヒメボタルは、全国的に見ても秩父ぐらいらしいです。とても貴重ですが、現在この近くに家が建設されています。
これは、秩父に行ったことのある人なら誰でも知っている、いわゆる奥地での撮影ショットです。
昨年は、レンズが50mmしかなく、アップ気味だったので、今回は21mmを使用。ただ開放F値が2.8なので、感度を上げなければならなく、若干背景の調子がクリアーではありません。しかし、遠近感はいい感じででました。広角だと、小さな点になり、また丸ボケが難しくなりますね。
2015年秩父のヒメボタル [ヒメボタル]
今年の秩父のヒメボタルのピークは予想はかなり難しかったようです。5/28〜5/29でほぼ終了という噂が広がっていたのですが、ところがどっこい昨年と同じ6/10に行ってみると、草原以外はかなり出ていました。しかーし、6/11に行った人のブログをみると、なんと今年最大級の出現があったということ。小雨が降っていたので、いつもはカメラマンでぎっしりのエリアも2人ぐらいしかいなかったということです。やはり、一度で仕留めようとするのは、秩父ではかなり難しいようです。うーん悔しい!
これは定番のエリアのいつもの奥で撮影したものですが、昨年は、斜面の感じが良く出ていなかったので、一応再挑戦ということで今回は広角の35mmを使用。時間は、やはり午前0時を過ぎるとかなり明るくなり、数も多くなってきました。ほんとは今日も、Oさんと行きたかったのですが、いろいろ野暮用があり、自宅待機。
どうなったのか、後で報告を聞くのが楽しみです。秩父は、定番のところに今年家が建つ予定なので、新しい場所探しにカメラマンがいろいろ動いているようです。いつもは、場所を教えあうことはめったにありませんが、こういう状況なので、みんな少しづつカードを出し合い、場所を教えあったりしました。マナーをわきまえているので、安心していますが、液晶を見るときは、黒い布をカメラに被せてみるなどして、光が漏れないようにしていただけるとうれしいです。
2015年長良川のヒメボタル [ヒメボタル]
名古屋城で撮影しているときに、隣のカメラマンに長良川がどえらいことになっていますよ!と聞き、タブレットで作品を見せてもらったところ、1分連続露光で、画面いっぱいにヒメが写し込まれていたのです。これは凄い!ということで、すぐにでも行きたかったのですが、東京での仕事があったので泣く泣く帰り、ピークから約2週間も経ってからやっと行くことができました。すでに、終息していると思って、せめてロケハンでもと、行ってみたら最後の輝きを見せてくれました。聞いていたピーク時間にほぼ0になってしまったので、最終日といってもよかったのかもしれません。竹林の美しいサイトでした。
これも長良川なのですが、レンズはサムヤンの12mmf2.0を使用して撮影してみました。カメラ近くには飛んできてくれなかったので、手前は暗めとなっていますが、パース感は感じられるかと思います。一睡もせずの往復だったので、もうヘロヘロです。
2015年名古屋城のヒメボタル [ヒメボタル]
愛車レガシーに写り込んだ冬の星々 [星景写真]
隅田川から見る都会の星々 [比較明合成]
四万温泉での星空 [天の川]
スカイツリーと満月 [満月]
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